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2012年09月16日

アメリカは尖閣に対する態度を明確にせよ

日中間の尖閣列島をめぐる争いに対し、米国務省は「尖閣
問題は日中で解決してほしい。アメリカはどちらの見方もし
ない」

という中途半端な立場をとっているが、

これは同盟国である日本に対する裏切りである。

多くの日本人はアメリカに失望を隠せない。

元々尖閣列島は沖縄返還の際に日本に返還されたものであり、
それを返還したのはアメリカである。


当然アメリカとしては日本の領土であると断言すべき性質の
ものである。もし、沖縄返還時に尖閣は含んでいないのなら、
アメリカは尖閣は日本領土ではないと主張してもいい。

あいまいな態度をとることはいたずらに日中の対立を煽って
いるとしか考えられない。

いずれにせよ、国務省のどっちつかずの態度により、日本人の
アメリカと日米安保に対する信頼は大いに損なわれている。

このまま、中國により尖閣が実効支配されることになれば、
日本とアメリカの関係も変化せざるをえないだろう。

アメリカが頼りにならないならば、日本は独自の軍備を拡張
するか、中國の軍門に下るか、どちらかの道を選ばざるを
えない。

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posted by ドクター国松 at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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