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2012年08月28日

首相公選制と官僚の政治任用があれば、国会議員は半分で十分

大阪維新の会の橋下代表が国会議員を半分にすると主張
したが、それに関し議院内閣制が維持できないとの批判が
ある。見当はずれである。

そもそも首相公選制を採用するなら議院内閣制である必要
はない。

国会議員の数が少ないと官僚主導の政治になる、という批判
も聞かれるが、それもありえない。

維新八策は官僚制度の改革をうたっており、内閣による公務
員の一括採用、内閣による人事の一元化、大胆な政治任用
制度の実現ができれば、現行制度と比較し強すぎる官僚勢
力を弱体化し、首相の政治指導力を強めることに寄与する。

考慮すべきことは、強力になりすぎるであろう公選首相の権限
を選挙以外のタイミングで国民が牽制できるシステムを整備す
ることである。

首相の公選時にしか牽制できないならば、ロシアのような独裁
的な政治運営がおこるリスクは除外できない。


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posted by ドクター国松 at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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