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2012年08月17日

憲法改正に役立つと思えば、韓国と中国の無礼な態度も我慢できないことはない。

韓国大統領の竹島訪問やその後の天皇発言、香港の活動
家の尖閣上陸とその後の中国当局の発言等、隣国による
日本人の心を逆撫でする行動が目立つ昨今である。

何故、最近になりこのようなことが増えたのだろうか。ネット
ではこの責任を民主党政権に帰する意見が多い。

勿論民主党政権の責任は大きいが自民党政権になればその
ようなことは無くなるかといえばそれは違う。

そもそも、竹島にしても尖閣にしても問題を作り放置してき
たのは自民党である。

竹島を実効支配され、それを放置してきたのも自民党であり、
尖閣の領有権をあいまいにしたまま中国と国交を回復したの
も自民党である。

現在、自民党は憲法改正を謳っているが、長年政権につき
ながら、この不備な憲法を放置してきたのも自民党である。

中韓の攻勢は民主党政権の責任もあるが、日本の国力低下
と中韓の国力向上の結果である。

日米同盟の弱まりも、単に民主党政権の失政に起因すると
見るよりは、アメリカにとっての日本という国の相対的な重
要性の低下が原因とみるべきである。

20年前と比較し、経済分野においてもアメリカにとって日
本の地位は中韓と比較し大きく低下した。

この事実を忘れてはいけない。韓国は当然であるが中国と
日本が対立してもアメリカは自国民を犠牲にして日本に組
することはないだろう。

このことは薄々日本人も感じ始めている。

その結果、中韓が日本に圧力をかければかけるほど、憲法
を改正し日本も軍備を整えるべきだと考える者が増えてくる。

中韓の態度は不愉快ではあるが、憲法改正を支持する層を
増やしてくれていると考えれば、我慢できないこともない。



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posted by ドクター国松 at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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