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2012年07月24日

欠点飛行機であってもデモでどんなに反対してもオスプレイは予定通り配備される。これは日本がアメリカの半植民地であることの当然の帰結。そんなに欠点飛行機を押し付けられるのが嫌なら、憲法を改正し自国の防衛は自国で行う運動をすべし。

訪米中の沖縄県の又吉進またよし・すすむ知事公室長は
23日、米政府当局者と会談し、米軍普天間飛行場への垂
直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備に「県民は納得して
いない」として反対する考えを直接伝えた。米側は安全性へ
の懸念に一定の理解を示したが、配備スケジュールは変え
ないと明言したという。

アメリカ側としては当然の対応であろう。日本で国民や地方
がどんなに反対しようと何の関係も無い。

日本が自国の防衛をアメリカに全面的に依存している限り、
日本はアメリカの半植民地的地位に甘んじる他はなく、防衛
に関することでアメリカに物が言えるはずもない。

アメリカのような訴訟大国でオスプレイが欠点機と判断され
れば、事故に対する賠償金は膨大な額となる。

そのリスクを認識した上でアメリカでオスプレイが活用されて
いるとすれば、 その背景に絶対に欠点機とは認めない強い
意思がある。

いくらデモでオスプレイに欠点があるから反対と叫んでも、そ
んな運動は歯牙にもかけられない。

オスプレイのような欠点飛行機の国内配備がいやなら、憲法
を改正し、自国の防衛に関する全権を自国に取り戻すべきで
あり、デモをするなら憲法改正デモをすべきである。

アメリカの自国の防衛を依存し、自国の防衛に関して目を瞑っ
ている限り、アメリカの意向に逆らえないのは当然である。

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posted by ドクター国松 at 10:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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