ルートの整備新幹線3区間の着工を認可した。総事業費は計
約3兆400億円を見込んでおり、2035年度末ごろまでに順
次開業する。
全くの税金の無駄遣いであり、こんな公共投資は経済成長に
寄与しない。
確かに、工事期間中は建設会社や土木会社がうるおい、GDP
にも寄与するかもしれない。
しかし、経済成長に寄与するためには、建設した後の整備新幹
線が有効に利用され、その結果地域経済の成長に結びつくこ
とが必要である。
しかし、格安航空会社が数千円で東京や大阪と北海道、九州を
結ぶ時代に、どれだけの客が整備新幹線を利用するだろうか?
大いに疑問である。
有効活用されず、赤字を垂れ流せば将来の成長阻害要因にな
るし、財政悪化を促進する。
消費税を増税することで、このようにロクな検討もされず、無駄な
公共投資に税金が垂れ流されることは国民の不幸である。
公共投資は、有効活用され国際的な日本の経済的地位を高める
ような施設に集中投資されねばならない。
、
はげみになりますので、クリックをお願いします