にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2012年06月20日

国民の過半数が反対しているにもかかわらず、消費税増税法案の可決はほぼ確定的になった。このような国民の意思が踏みにじられる日本の議員内閣制は廃止しなければならない。

国民に消費税の増税はしないと約束して政権の座についた
民主党は、国民の信頼を裏切った。

約束した国民生活改善のための政策は何一つ実行するこ
となく、日本を現在の惨状に陥れた自民・公明と手を組み、
国民生活を圧迫し、日本経済の長い停滞をさらに10年以上
延長するであろう消費税増税法案を通すことだけに力を注い
でいる。

国民の過半数以上は現時点での消費税増税に反対してい
るが、日本の議員内閣制の下では、その国民世論は一顧
だにされることなく無視される。

国民の意思と政治家の意思が完全にかい離し、国民の意
思が政治に反映されない。

これを改善し、国民の意思が政治に敏感に反映される政治
体制にしないと、何時までたっても国民は浮かばれない。

次の選挙で国民が目指すべきなのは単なる政権交代ではない。

政治体制の根本的な変革である。

日本の政治指導者を国民の直接選挙で選ぶ体制に改めない
かぎり、国民の意思はいつまでたっても無視される。

一度にそれを実現することは難しいが、次の選挙では首相公
選制を主張する勢力を支援していくべきである。



はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 強いリーダーの実現 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック