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2012年06月14日

消費増税を強行するなら、歳出削減の第一歩として、国連への分担金を常任理事国以下に抑えよ。

野田内閣と自民党はがむしゃらに不況下の消費増税を
強行している。

まずムダな歳出を削ることが先だというのが国民の正直
な感想だが、まったく手がついていない。

例えば、国連への拠出金。

日本はアメリカに次いで世界第二位の金額を国連に分担
しているが、これなどムダな支出の典型である。

何故、常任理事国でもない日本が、常任理事国以上の
分担をする必要があるのか?

2012年で日本は国連通常予算で296.1百万ドル分担し
ているが、常任理事国の中国は75.4百万ドル、ロシアは
37.9百万ドルにすぎない。

中国以上に分担をしている非常任理事国は日本、ドイツ、
カナダの三国であるが、この危機的な経済状況の中で
増税を必要とするほど財政が悪いのなら、国連分担金を
中国以下に減額するのが当然ではないだろうか?

そもそも国連が国際紛争の解決に役立たないことはいく
つもの例で証明済みである。

このような役立たずな機関に分不相応な資金を投ずること
はムダづかい以外のなにものでもない。

増税を強行するなら、国連やIMF等国際機関へのムダな支
出を見直すべきである。

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posted by ドクター国松 at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政再建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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