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2012年06月09日

消費増税には熱心だが、相続税や所得税の議論は先延ばしにする、自民党という政党の金持びいきの体質

自民党は8日、社会保障と税の一体改革関連法案の修正
協議で、同法案が定める所得・相続増税の議論を、年末以
降に先送りするよう民主党側に求める方針を固めた。

中間層や低所得者層の負担増につながる消費増税に熱心
な姿勢と対照的に、金持ちの増税につばがる相続税や所得
税の見直しには消極的である。

そもそも、過去に消費税を導入し、かつ増税したにもかかわ
らず税収が増加しないのは、景気の悪化要因以外に、折角
の増税分を法人税や高所得者の所得税の減税で使ってしま
ったことにある。

自民党という政党は今も昔も、企業や金持ちの利益を代弁す
る政党であることが、今回の対応で改めて白日も下にさらされ
た。

民主党政権にNOをつきつける有権者は間違っても自民党に
投票してはいけない。

これでは、悪い歴史を繰り返すだけである。

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posted by ドクター国松 at 09:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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