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2012年06月08日

アメリカによる日本を利用した、「不況下の増税で財政再建が可能かという壮大な実験」

一部で次のようなことがささやかれている。

不況下の増税が非常に危険な政策であることは多くの経済
学者も政治家も理解している。

それにもかかわらず、従来増税に反対していた民主党や、
野党の自民党、公明党までもが何故、そんなに急いで消費
増税をしたがるのか?

そこにはアメリカの強い意思が働いているという噂である。

アメリカも財政状況は厳しく、数年のうちに日本と同様に
負債がGDPの二倍に達する。

その時にどうしたらいいか?

その政策のシュミレーションとして日本を利用しようとして
いる。日本で不況下に増税を行うことで、経済はどうなるか
財政は再建されるか、事前にその影響を確認しておきたい、
ということである。

アメリカからの圧力と誘導に従い日本の政策が行われてきた
ことは周知の事実である。

今また、国民生活を犠牲にして、アメリカのための増税が行わ
れようとしている。

財政難を言いながら、気前よくIMFやアメリカに金を貢ぐ、民主
党や自民党の政治家に日本の未来を託すことはできない。


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posted by ドクター国松 at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政健全化という病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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