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2012年05月29日

国内需要不足のデフレに、電力不足を放置し、消費増税で臨む官僚の理屈

デフレ不況の原因が国内需要の不足にあることは議論の
余地はない。

電力不足を放置し消費増税をすることが、国内需要の減少
に結びつき、デフレ不況を悪化させることも議論の余地は
ない。

しかし、政府は電力不足を放置し、消費増税を進める。

どうしてこんなバカなことを政府は推し進めるのだろうか?

そこには利権維持を優先する官僚の意図がある。

電力不足を放置するのは、それを人質にとり原子力発電
を復活し、地域独占の電力体制を維持することが彼らの
利益になるからである。

消費増税も同様である。5%の消費増税で調達できる税金
は最大で12.5兆円にすぎない。

5年程度先延ばしにしても、財政状況に大きな影響はない。
今、増税を議論すること自体がデフレの悪化につながるこ
とを承知しながら消費増税を強行するのは、大震災という
国民にとっての災難は彼らにとっては自由に使える資金を
増やす絶好のチャンスだからにほかならない。

増税することで、官僚の利権を温存することが景気の回復よ
りも優先する。それが官僚の理屈である。

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posted by ドクター国松 at 14:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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