くし、料金格差を過去最高の約6倍に引き上げた家庭用の新料金プランを5月
中に導入すると発表した。
関西電力の姿勢は「このままでは電力の大幅値上げや計画停電が不可避との
姿勢を強調し、それが嫌なら原子力発電の稼働を認めろ」
という点で一貫している。
その証拠に、和歌山等の火力発電を増設することで原子力発電を稼働しなくて
も電力不足は解消できるにも関わらず、一向にその準備を始めようとしない。
電力会社の立場から見れば、確かに原子力発電は火力発電より割安であり、
(日本国にとって割安か否かは別)
関西電力としては地域経済を人質にしても原子力を稼働させたいという点に
ついては、まだ多少の理解はできる。
しかし、どうしても許せないのは、大バカな野田民主党である。
政府が経済や国民生活を犠牲にしても、原子力発電を優先しようとすることは
許容できない。
政府がどうしても原子力発電が必要と考えるなら、事故原因を究明し、国民に
改善内容を説明して、同じ事故は二度と起こらないということを国民に納得さ
せるべきである。
それを関西電力とつるみ、計画停電と値上げで国民を恫喝するような態度は
許せない。
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