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2012年05月03日

日本をいつまでもアメリカの半植民地に留める憲法9条を廃止しよう

憲法記念日で各新聞社が憲法改正についてのアンケートを
とっている。

おおむね過半数以上が憲法を改正すべきだ、との結果を得
ている。

しかし、朝日新聞によると憲法9条については維持すべきとの
回答が多いという。

おかしな話である。現行憲法の最大の問題点は、国の根幹
をなす防衛を他国に丸投げしているところにある。

その結果、国民は子供のように現実から遊離した能天気な
空論を大真面目に唱えるような頭デッカチのまま大人になっ
ている。

政治家もまた、いざ北朝鮮の挑発のような現実の危機に直面
すると、アメリカに頼らざるを得ない現実に恐れおののき、アメ
リカに対し、独立国としてはありえないほどの譲歩をよぎなくさ
れ国民の血税を搾り取られる結果になっている。

憲法を改正し、自分の国は自分の力で守るという独立国として
当たり前の体制が確立できて初めて国民も一人前の大人にな
ることができる。

国に戦う体制もなく、国民に戦争する意思もないのに、アメリカ
を頼り中国を挑発する石原都知事に喝采する姿勢など、飼い
主の後ろに隠れて吠える子犬そのものである。

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posted by ドクター国松 at 11:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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