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2012年04月27日

橋下市長が示した原発か、負担増か、というような選択こそ住民投票で決定すべき問題

大阪市の橋下市長は26日朝、記者団に対し、関西電力大
飯原子力発電所の運転を再開しなくても大規模な停電が発
生しないようにするための、各家庭での具体的な節電の負
担案を関西広域連合で示したうえで、快適な生活を求めて
運転再開を認めるのか、安全性の確立を求めて不便な生活
を受け入れるのか、関西の府県民がどう判断するかを見極め
たいという考えを示した。

住民意思の判断方法として、「ここまでやらないと無理だという
負担案を示して、あとは政治感覚を研ぎ澄ませて、府県民がど
う思うか、感じるしかない。」と言っているがこれでは不十分であ
る。

市長らに近い声の大きい者の意見だけが繁栄され、住民全体
の意見とは言えない。

このような案件こそ住民投票で決すべき問題である。
あいまいな政治家の主観だけで決定しては住民は納得できない。

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posted by ドクター国松 at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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