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2012年04月23日

衝突防止システム搭載の車への一斉買換えを義務付ける時期ではないか。

京都府亀岡市で小学生の列に車が突っ込み、10人がけが
をして、このうち2人の児童が意識不明の重体になった。

祇園での悲惨な自動車事故といい、人の列に車が突っ込
む事故が後をたたない。

運転者の過失が最大の原因であるが、車に衝突防止機能
が搭載されていれば防止できる事故である。

交通事故死者数は減少したとはいえ、今でも年間4600人
程度に達する。

原子炉に対しては、現在死者はでていいないにかかわらず
(今後はわからないが)激しい反原発運動がおこっているが、
毎年4600人の命を奪っている車に対しては、何故か国民は
寛大である。

他人の命よりは自分の利便さや金の方が重要という本音が
透けて見える。

既に技術的には衝突防止システムは実用化の段階にあるの
だから、人の命が重要というコンセンサスがあるなら、全ての
車に衝突防止システムの導入を義務付けるべきである。

テレビをアナログからデジタルに一斉切り替えしたように、
全ての車を一斉に衝突防止機能付きの車に買い替えることを
義務付けるべきである。

人の命が最も尊いという言葉が、建前ではなく、本音であるな
らば、国も国民も率先して車の一斉買換え運動を実施するこ
とに異議がないはずである。

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posted by ドクター国松 at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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