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2012年04月20日

大阪維新の会が天下をとるのに必要なこと

いろいろ批判もあるだろうが、橋下氏が市長の座についてか
らの大阪市の活動は目覚ましい。

身を切ろうとせず、国民に負担だけを求める民主党政府と異
なり、市民に負担ももとめるが、身を切る努力をしているように
見える。

今、日本に必要なのはこの姿勢である。増税だけではなく、
既得権に切り込む歳出の削減がなければ日本の問題は解
決しない。

しかし、大阪維新の会が次の衆議院選で勝利するだけでなく、
政権を獲り、日本を改革するには橋下氏のカリスマ的人気だ
けでは不十分である。

大阪維新の会を自民党や民主党のような議員政党ではなく、
国民の中に多くの党員を要する大衆政党に脱皮させる必要
がある。

橋下ブームに依存する議員政党では、既得権勢力と距離を
おいて、国家と国民のための政策を長期的に実施し、日本
を変革するための安定的な政権を維持することは難しい。

その第一歩として重要なのは塾生への対応である。
現在2000人いる候補者を順次選別していくことになるが、
人数面の制限からやむをえず除外せざるをなかった者を
如何に支持者として残すことができるかに大阪維新の会の
将来がかかっている。

最終的に衆議院への立候補者を決定するところまで選別
することになるが、その過程で脱落するメンバーを会の支持
者として残すことができなければ、大阪維新の会の未来は
閉ざされることになるだろう。

選別はやむをえないが、その過程で大阪維新の会の支援者
を増加させるような研修・選別が望まれる。






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posted by ドクター国松 at 09:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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