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2012年03月17日

消費税増税法案は、法案に次の選挙で民主党内閣が成立しなければ廃案にするという条項をいれるだけでいい。

消費税増税法案について民主党内で紛糾している。反主流派
が存在感を示しているようにみえる。

しかし、結果的には追加増税条項を削除するか否か、消費税
増税停止条項の数値を明確にするか、というようなマイナーな
修正だけでお茶をにごし、政府も反主流派も互いの実績をアピ
ールするという形で、法案を通過させようという姿勢が見え見え
である。

そんなことはどうでもいい。

消費税増税法案は本来国民の信を得てから提出すべき重要
法案であり、支持率20%程度の政府が提出すべき法案では
ない。

どうしても先に提出し、その後国民に信をといたいのなら、法
案に総選挙後民主党政権が成立しないなら廃案にするという
条項を追加すべきである。

それが国民の信をとうということである。

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posted by ドクター国松 at 09:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
国民が決定すべき項目ですからね!
Posted by ハーバードナンパスクール佐藤エイチ at 2012年03月17日 15:24
消費税増税ばかり議論していますが、経済成長で税収を上げる議論がないのは、国民から選ばれた優秀な議員な筈?としてはおかしいと思う。
Posted by tame16 at 2012年03月18日 18:21
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