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2012年03月16日

戦争責任問題や領土問題で弱腰では何も生まれない。

中国や韓国が経済的に弱体であった頃、彼らは過去の日本の
戦争責任問題を追及することよりも、経済的な援助を得ること
に積極的であったが、経済的に地震がついた今日では、機会
あるごとに領土問題や過去の戦争責任問題で攻勢をかけてくる。

また、情けないことに日本国内の一部の自虐論者がそれに同
調し、事なかれ主義の政府・外務省がきっぱりと自論を主張し
ないことが、問題をこじらせている。

領土に関しては竹島及び北方4島は日本の領土であり、それを
韓国、ロシアが不法占拠している。尖閣列島は日本固有も領土
であり、ここに領土問題は存在しない、というのが日本の主張で
ある。

戦争責任については全て解決済み、南京問題については30万
人もの大虐殺はなかった、従軍慰安婦の強制はなかったという
のが日本の立場である。

この原則を壊してまで近隣諸国にすり寄る必要はなく、すり寄
ったところで日本の利益にならない。

他国にすり寄るために自国の大原則を曲げるような国は軽蔑さ
れるだけである。

領土を全て相手の言うがままに放棄すれば、次にくるのは新たな
領土への要求であり、仮に過去の戦争責任を全て相手の言うとお
り認め詫びたとしても、何ら問題は解決しないばかりか、それが弱
みとなり、他の問題でもつけ込まれるだけである。

一つの弱みを突き、次の譲歩を求めるのはヤクザの常とう手段で
あり、一歩譲歩すれば更なる譲歩を余儀なくされる。

最大の問題は日本のマスコミである。昨日の毎日新聞の夕刊文化
欄のように、わけのわからんつまらない学者の南京虐殺は存在し
たという何の根拠も説得力も無い主張を新聞が何のコメントもつけ
ず掲載すること、これ自体がマスコミによる利敵行為である。

私はさっそく毎日新聞の購読を中止したが、このようなマスコミや
一部似非インテリの利敵行為が日本の国益を損なっている

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posted by ドクター国松 at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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