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2012年03月07日

警察の交通違反検挙ノルマは百害あって一利なし

大阪の泉南署の警部補がアルコール検出数値の捏造で
逮捕された。

彼は飲酒運転の摘発件数で、府警全体でもトップクラスを
誇り、「成績優秀」として表彰も受けていたらしい。

アルコールの検問に限らず、隠れてのネズミ捕り等、警察
の交通検問には首をかしげるものが多いが、これにノル
マをかけることは百害あって一利なしである。


事故多発地帯を常時取り締まることには交通事故減少の
効果があるが、検挙数だけ増やしても交通事故の防止に
繋がらない。

ノルマ達成のための無意味な取り締まりは警察の信頼を
失うだけである。ましてやノルマ達成のためにでっちあげ
を行うようでは他の警察業務にも支障をきたす。

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posted by ドクター国松 at 13:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自白偏重主義で犯罪者に仕立て上げ、現在にいたって冤罪が証明され、無罪になっている者がいるが、取り調べた捜査当局の責任者を逮捕しないのはおかしいと思う。
自白に至る過程で、無理な強要が有ったと思うからです。
Posted by tame16 at 2012年03月08日 19:14
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