にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2012年02月01日

増税のために財政危機を煽る財務省とマスコミの愚

最近特に気になることとして、マスコミの一部が増税
のために、財政危機や日本国債の危険性を煽ってい
ることがある。

テレビ等を通じ、学者や評論家を前面にだして、如
何に日本の財政が危ないか、このまま増税しないと
日本国債が紙くずになる、というような極端な理屈で
国民を脅している。

これは非常に危険な行為である。過去に外国のヘッ
ジファンドは日本国債を何度も攻撃を試みては失敗
してきた。

失敗の原因は国債を所有する日本の金融機関が国
債売りに同調しなかったからである。

しかし、マスコミの扇動により預金者である国民が日
本国債に不安を抱くようになれば、従来のように簡単
には攻撃を退けることができなくなる。

ヘッジファンドの仕掛けが一時的にせよ成功すれば、
マスコミに洗脳された国民がパニックをおこし、それ
につれ金融機関も国債を売却せざるをえなくなり、国
債暴落を引き起こしかねない。

これは、国家と国民に大きな損失を引き起こす。

このようなことを続けていては、かって厚生労働
省が年金保険料引き上げのために年金の危機
を煽った結果、国民が年金制度に根深い不信感
を抱くようになったと同様の失敗を繰り返すことに
なる。







はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック