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2012年02月01日

地方の意見も反映できる国会のあり方

現在日本は二院制の国会を採用している。しかし、
参議院は良識の府と言われてきたが、今では衆議
院との間に質的な差はなく、その存在意義が問わ
れている。

今日、一票の格差が問題となり、衆議院においても
参議院においてもその是正が要求されている。

日本の場合、人口が都市部に集中し地方が過疎化
しており、その状況を放置したまま一票の格差を是
正すれば、ますます地方の意見が中央に反映され
なくなり、地方はますます過疎化していくことになる。

日本は韓国、中国と領土問題を抱えて対立している
が、実は国土内でその何倍もの土地を無駄に放置し
ている。

地方を過疎のままに放置すれば、かってオウムがサ
ティアンを築いたように、いずれ内部から外国人に支
配されてしまうだろう。

衆議院は一人一票を原則とした議会であっても、参
議院まで同じ性格の議会である必要はない。

アメリカの上院が人口に関係なく州の代表として選
抜されるように、参議院は地域の代表として選抜さ
れる議会にすればいい。

全国の選挙区を人口に関係なく同一面積の選挙区
に区分し、参議院をその代表から構成される議会
とすることで、地方の意見がより多く中央に反映され
ることで、地方が不当に軽視されることが少なくなる。

衆議院と参議院は対等とし、意見が対立するときは
両院協議会を開催し、議会としての意見を統一する
ようにすればいい。

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posted by ドクター国松 at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 首相公選制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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