その都度何らかの負担を伴う解決策が提示され実行
されるが数年で修正を強いられてきた。
その結果、国民の年金制度に対する信頼が揺らいで
いる。
今日も50年後の日本の人口が8700万人になるとい
う無意味なニュースが流れている。
いたずらに、少子高齢化や人口減を煽ることは国民の
年金制度への信頼を損なうだけである。
現時点のデータをもって50年先を予想する、というのは
バカげた行為であり、何の意味もない。
50年前の1962年当時、合計特殊出生率は1.98であ
り、さらに出生率は増加傾向にあった。その当時に同
様の予想をすれば50年後の2012年には人口減では
なく人口増が予想されたはずである。
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