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2012年01月26日

露呈した民主党の消費税増税論議のいい加減さ

民主党が2009年衆院選マニフェストで掲げた月額
7万円の最低保障年金を導入した場合、現行の基礎
年金に比べて、75年度には最大で約26兆円の財源
が新たに必要となることが25日、同党の試算で分か
った。財源を消費税で賄うと、税率10%への引き上げ
とは別に、7%分の増税が必要になる。

一体5%の消費税増税に何の意味があるのだろうか。
以前から私は消費税増税では日本の問題は解決し
ないと主張してきた。

毎年の歳入不足40兆円をカバーするだけで消費税
16%の引き上げが必要となる。民主党の年金分7%
を加えれば23%もの増税が必要である。

勿論、こんな増税を実施してもGDPが低下し、予定通
りの税収など得られるはずもない。

消費税5%引き上げには何の根拠も効果も無いことを
認めたのが今回の7%の追加増税である。

野田ドジョウがどんなに嘘を繰り返そうが、今回の増税
案は国民に苦痛を与えるだけで、何の効果も無いばか
りか、日本をより一層の衰退に向かわせるだけのもの
である。

このようなバカな内閣には一刻も早く引導を渡し、消え
てもらわねばならない。

我々は微力ながら、機会あるごとに野田内閣の崩壊に
向けできることをしよう。

 

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posted by ドクター国松 at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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