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2012年01月25日

効果の無い増税をするぐらいなら、財政を破綻させた方が日本は早く立ち直る。

日本に対し何の責任もないIMFが無責任にも日本
の消費税を15%まで引き上げるように、と言っている。

カエル面の大嘘つき、野田ドジョウが増税でネバー、
ネバーと叫んだのに合わせ、バカな学者やマスコミ
還付税狙いの財界人が増税、増税と騒いでいるが、
この時期の消費増税ほどバカな選択はない。

40兆円の歳入不足と1000兆円の負債は5%程度
の消費増税では何の解決にもならない。

と言って、20%以上の増税をしても国民の消費需要
が減りGDPが壊滅的なダメージを受け税収が減少し
問題解決にならない。

唯一の解決方法は、大幅な資金供給拡大を実施し
経済成長とインフレを実現させ歳入を拡大して時間
をかけて均衡に近づけることである。

1000兆円の借金があっても片方で600兆円以上
の資産があり、どうしても今この時期に消費増税を
実施しなければならない理由は何もない。

経済成長が不可能であり、国家破綻か増税のどち
らかを選択せねばならないとしたら、国家破綻を選
択すべきである。

消費増税は根本的な解決にならず、今のどうしよう
もない状況を長引かせ、結果的に国家破綻せざる
をえなくなる。

それに対し国家破綻をさせれば、既得権はすべて消
滅し新しい秩序と仕組みで復興が可能になる。

敗戦後の日本、ソ連崩壊後のロシア、通貨危機後の
韓国の歴史を見れば、根本的な破壊の方が中途半端
な延命策よりも問題解決の早道であることがわかる。

日本や世界は国家破綻やハイパーインフレから自助
努力で復活した歴史は有するが、悪性のデフレから
脱出する方法としては第二次世界大戦の徹底した破
壊以外は経験がない。



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posted by ドクター国松 at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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