示す「経営労働政策委員会報告」を発表したが、その
中で経営環境が厳しさを増すと強調し、定期昇給につ
いて延期・凍結も含め、厳しい交渉を行わざるを得ない
と記し、さらに、ベアの実施は論外と明記した。
毎年、経団連はこのシーズンになると同じようなセリフ
を繰り返している。
実際のところ日本の経済は低迷し、日本企業は韓国
をはじめアジアの企業にも負け続けているが、これは
経団連を構成する日本企業の経営者の無能の賜物
である。
偉そうに労働者に説教する暇があれば、少しは頭を
使って経営を改善し企業を成長させるべきである。
アメリカのマネをして経営者の報酬だけはここ20年で
大幅に上昇したが、企業経営も労働者の賃金も低迷
するばかりである。
無能な経団連のバカな老人による支配を終わらせない
と日本経済も労働者も浮かばれない。
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