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2012年01月18日

野田内閣にイラン原油の削減に備える日本経済防衛政策はあるのか

安全と言えば防衛面ばかり注目されるが、経済面
での安全確保も重要である。

特に原油の確保は日本にとって重要事項であるが、
野田内閣の原油政策には非常に不安がある。

オバカな安住財務大臣は「日本は米国と欧州諸国と
歩調を合わせないといけない。核の問題は安全保障
の観点から見過ごせない。」とイラン原油輸入削減を
表明したが、代替原油をどう調達するかについては、
全く考えている気配はない。

欧州は7月からの輸入削減を決定したが、この決定
の前にイランへの輸入依存度が高い国との調整が
済み十分検討されている。

一方、日本は時期を明記していないが、10%近い
イラン原油の代替輸入を確保するのは容易ではないが、
原油の確保について国内で詰めた形跡もない。

中身を詰めず、口約束を先行させるのは民主党
のお家芸であり、子供手当や沖縄問題、財政問
題等での実績がそれを証明している。

結果そのツケを払わされるのは国民であり、一刻も
速く民主党内閣が終了することが国民の利益である。

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posted by ドクター国松 at 14:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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