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2012年01月12日

国益を犠牲にしてもアメリカに従う日本はやはりアメリカの植民地

訪日中のガイトナー米財務長官と安住淳財務相は
12日に会談し、会談後の記者会見で安住淳財務
相は「イランからの原油輸入を早い段階で計画的
に減らしていきたい」と述べ、米国が求めた対イラ
ン制裁強化に協力する姿勢を示した。

日本政府は大手商社などにイランとの取引を縮小
するように求める見通しである。

イランは日本の原油調達においては重要な位置を
占めてきた。過去においてイラン原油獲得のために
政府も企業も並々ならぬ努力を払ってきたが、アメリ
カに命令されればその権利を放棄せざるを得ないの
が日本の現実である。

イランの核開発に対し、日本が制裁をしなければなら
ない理由は何もない。核開発自体が悪というのであ
れば、日本はアメリカに対してこそ制裁すべきである。

核保有国であるアメリカがイランの核開発に対し制裁
するのは自国の既得権を恒久化しようというエゴにすぎ
ず、本来日本がそれに同調しなければならない理由は
何もない。

自国の国益の反し、10%もの原油輸入を犠牲にしても
アメリカの指示に従わざるをえないのは、日本が防衛面
でアメリカに依存し、外交の自由をもたない植民地国家
であるからにすぎない。

日本が一人前の独立国として自立するためには、憲法を
改正し、軍隊を保有し(自衛隊は不完全な疑似軍隊であり、
ハリコのトラで戦争遂行能力がない)、日米安保条約を対
等の国同士の条約に改正する以外にない。


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posted by ドクター国松 at 13:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治決定の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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