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2012年01月06日

IMFの余計な邦銀への国債リスク試算は国際金融資本による日本攻撃の第一歩

国際通貨基金(IMF)は、日本国債が下落した場合
に大量保有している邦銀がどのような影響を受ける
か試算するストレステストを実施する。これを受け投
資家が、膨れ上がる日本の公的債務が日本経済に
もたらすリスクについて焦点を合わせる可能性が出
てきた。

余計なお世話である。日本国債のほとんどは日本の
金融機関が保有している。これはパニック的な売りが
無い限り下がる心配はない。

しかし、もし下がればと仮定し、日本の金融機関を査
定すれば当然、金融機関の財務内容は悪化する。

この国債下落を仮定した試算に基づき格付会社が日
本の金融機関の格下を示唆すれば、対策上日本の
金融機関は国債の保有比率を下げざるをえなくなる。

国際金融資本にとっては願ってもない日本国債攻撃
のチャンスとなる。

日本の金融当局は、この攻撃に対してどう対処するか
戦略を練る必要がある。今回の消費税増税が防御対
策として効果の無いことは前回記載の通りであり、

日銀、金融機関と連携したオールジャパンによる、日
本国債防衛を準備することが必要である。


 

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posted by ドクター国松 at 10:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際金融マフィア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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