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2011年12月30日

消費税で金儲けする財界は常に消費増税賛成派

経団連の米倉弘昌会長は30日、「消費税率の引き
上げ時期、幅等が盛り込まれたことは、持続可能な
社会保障制度を確立し、中長期的に財政の健全化
を実現する上で、一歩前進と思う。政府・与党は本
年度中に必要な法制上の措置を講じていただきた
い」と歓迎のコメントを発表した。

法人税の増税には常に大声で反対する財界だが、
消費税の増税には何故かもろ手を挙げて賛成である。

口では、日本の財政健全化のためと綺麗ごとを言
うがその本音は消費税増税で儲かるからである。

財政健全化をそんなにしたいのなら、法人税の
増税も認めるべきである。

消費税は財界の主流を占める輸出型大企業に
とってはおいしい話である。

仕入の時に支払う消費税相当分は業者を泣かす
ことで負担を免れることができる。

さらに、商品を輸出すれば、消費税相当分の還付
を受けられる。

つまり、支払ってもいない消費税相当分がまるまる
戻ってくるのだから、これほどおいしい話はない。

財界の年寄連中が常に消費税の増税に前向きな
のはこのためである。

綺麗ごとの裏に彼らの卑しい本質が見え隠れして
いる。

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posted by ドクター国松 at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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