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2011年12月13日

世界経済の混乱要因にしかならない時価会計と格付というエセ国際標準

世界経済は格付会社の意図によりいいように混乱
させられている。

国際会計基準や格付の採用は本来投資家の利益
保護のためのはずだが、実際のところ逆に投資家
の利益を大きくそこなっている。

問題はもっと深刻で、世界経済を不安定にし、世界
恐慌を意図的に起こそうとしているとしか思えない。

この二つの制度は必然的に世界経済を不安定にす
る。

何らかの原因で一度株や債券が一時的に暴落する
だけで企業経営だけでなく、世界経済が不安定にな
る。

一時的な株や債券の暴落が発生すると、時価会計
ではその株や債券を保有していると含み損が発生
し自己資本が減少する。

それに応じ格付会社がその会社の格付けを引下げ、
ることで、下落の連鎖が拡大し経済が混乱する。

国際機関が金融機関に対し格付けに応じ必要な引
当率を決定していることがこれに輪をかけている。

この基準を放置すれば、いずれユーロは破たんし、
世界経済は大恐慌の洗礼をうけることになるだろう。

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posted by ドクター国松 at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際金融マフィア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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