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2011年12月12日

消費税導入の是非を歴史問題にすり替え、エセ評論家の本領を発揮する池田信夫

池田信夫がエセ評論家としての本領を発揮している。

曰く、日本人が消費税に反対するのは日本では歴史
的経緯から納税者意識が育たなかったからである。

そこには、「消費税が本当に問題解決に役立つのか」
「他に手段はないのか」「そのことを十分国民に納得
させるよう周知徹底したか」というような当然の分析は
何もない。

全ては戦国時代に一向一揆が失敗したことに起因す
るらしい。愚論である。

そもそも国民に対する公共サービスが増加したり、社
会保障が充実して財政が足らなくなったわけではない。

原因は景気の低迷と少子高齢化の進行であり、
この二つとも政治の無能に起因するものであり、国民
の責任によるものではない。

この問題を根本的に解決する手段は景気の回復と雇
用の増加であり、子供を安心して育てられる社会を作
ることである。

景気悪化と少子高齢化を放置したままの増税は何の
解決にならないばかりか有害である。

国民もそれを感じているから消費税に反対しているの
である。それを一向一揆の失敗に帰すような議論は
笑い話以外の何物でもない。

是非、一度見に行って大真面目なブログを見て笑って
ほしい。


http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51761396.html

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posted by ドクター国松 at 14:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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