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2011年11月22日

主婦に年金過払分の変換は求めなくてもいいが、その分は厚生官僚全体で負担すべきだ。

政府は22日の閣議で、保険料未納となっている専業
主婦ら国民年金の第3号被保険者を救済する国民年
金法改正案を決定したが、その中で本来より多く年金
を受け取っている受給者に過払い分の返還を求めない
ことに決定した。

これは明らかに不公平であり、野党の自民党からも
批判がでている。

しかし、過払いを受けてきた主婦に過失が無いとすれ
ば、今から返還を義務づけることが酷であるのも事
実である。

しかし、厚生労働省もミスを不問にし、誰も責任をとら
ないまま、一件落着というのでは、官僚に対し甘すぎ
る。

このミスをした当事者に対しては勿論、年金業務に
関わる厚生官僚全体で責任をとり、国に損害を与え
た金額について全額弁償させるべきである。

そうしないと、何時まで経っても官僚の無責任な仕
事は無くならない。


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posted by ドクター国松 at 10:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この弁済費用ですが、厚生労働省のミスなので、厚生年金積立金から支払うのではなく、共済年金資金
から支払うべきだと思います。
過去には年金に関係のないグリ−ンピアへの出資等
不祥事についても誰も責任をとらず、厚生年金積立金から穴埋めをしていましたが、これも何故共済年金資金から支払われないのだろうと思っていました。
自分たちのミスを国民に押し付け、責任を取らない
厚生官僚を処分してもらいたい。
Posted by ky67 at 2011年11月23日 11:52
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