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2011年11月12日

ボンクラが党内の都合で首相に選ばれ、公約は何も実行できず、公約に無い政策を言われるままに実行しても政権を維持できる日本のトンデモナイ政治システム

日本の首相の権限は改めてバカにできないものだと
再認識した。

党内の大反対(どこまで本気だったか疑問だが)を
押し切りTPP協議への参加を決定した。

復興増税も実施がほぼ決定した。

増税もTPPも民主党の選挙公約いは含まれておらず
増税などは民主党が最も反対して選挙に臨んだもの
である。

しかし、突然首相候補に立候補した野田が増税を
言いだし財務省の支持で首相につくとあっというま
に、決定してしまった。

TPPへの参加も党内外の強い反対を押し切りごく
短期間で決定された。

このように日本の首相の権限は我々が考えている
以上に大きい。

問題は、
1.首相の選任に国民の意思が反映されず、党内
  の勢力図で能力も信念も無い者が選ばれるこ
  とが少なくない
2.政策の決定に国民が参加できないことにある。

例えば今回の復興増税にしても、TPP参加に
しても一度も国民の意思を問うことなく決定された。

首相の権力はもっと強くてもいいが、その選任に
国民の意思が直接反映され、無能な者が国の指
導者に就任することを防止できるシステム

国民生活に重要な影響を与え、選挙時に争点と
して浮上していない問題については、国民の意思
を反映できるシステムを整備しない限り、

日本は衰退から脱出できない。



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posted by ドクター国松 at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 強いリーダーの実現 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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