揺れている。
しかし、ギリシャが国民の意思で道を選択しようと
するのは、それがたとえ滅びの道であっても、間
違いではない。指導者が勝手に選択し、滅びの
道を選ぶより国民の意思で選ぶ方がよほどマシ
である。
一方、日本では選挙時の公約をすっかり無視して
政権に居座っている民主党内閣が以下の滅びの
道を国民に押し付けようとしている。
1.ロクに検討もせず、アメリカに追随するためだ
けのTPPへの参加強行
2.必要なく、かつやるべきでない災害下の増税
等の国民負担増政策の強行
与党民主党内でも反対勢力は多いが、民主党
議員は反対しても口だけであり、離党し政権を
瓦解させてでも反対しようという意思も度胸もな
い腰抜けばかりのようで、このまま押し切られそ
うである。
こんな書かれ方をして文句があるなら、
民主党の反対派は今こそ口だけの卑怯者でない
ことを証明すべきであり、党を割ってでも野田の
暴挙を阻止すべきである。
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