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2011年10月31日

世界の人口増をみれば、日本の農家をチマチマと保護している場合ではない

世界の人口が遂に70億人に達する。日本のような
人口減社会に住む人間には想像しにくいが、世界は
人間で溢れつつある。

農業生産技術は進歩しつつあるが、どう考えても人口
増には追い付かない。

世界的な資源争奪戦に加え、食糧の争奪戦が始まる
のは間近である。

日本の農業はどんなに保護しても、国内だけでは食糧
を充足できない。畜産に必要な飼料が国内自給できな
いのは当然であるが、コメ作に必要な肥料や様々な農
機具や農業資材に必要な石油製品も当然自給できて
いない。

日本の食糧は海外の資源に大きく依存している。人口
爆発が現実のものとなりつつある現在、日本の食糧問
題の解決に必要なのは国内農業の保護ではなく、海外
での農業開発である。

農業の規制を大幅に緩和し、日本企業が日本人向けの
食糧資源を海外で開発輸入できる環境を早急に整備す
ることが急がれる。

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posted by ドクター国松 at 09:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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