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2011年10月29日

断わる自由の無いTPP協議に参加するのは危険

野田政権はTPPへの参加を急いでいるが、これは
危険である。

政権の一部も言っているようにTPP協議に参加し
たら離脱の自由が無いというのが本当のところ
である。今の日本政府はアメリカの意向に反する
事は何もできない。

例えば、日本がこれだけ円高で困っていても財務
当局は介入に踏み切らない。

単独介入は効果がないというのは言い訳に過
ぎない。円高にするための介入には限度があ
るが、円安にするための介入であれば、無制
限に可能である。

円高介入ができないのはアメリカがそれを望ま
ないからである。

この状況でTPP協議に参加することは、アメ
リカのいいように不利な条件を一方的におし
つけられるだけである。

日本政府がアメリカと対等に交渉できない限り、
今回のTPPへの参加は見送るのが日本国民
全体のためである。

内容もロクに検討しないでこれほど重要な案件
への参加を急ぐのはキチガイざたである。


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posted by ドクター国松 at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治決定の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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