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2011年10月25日

日本の食糧問題を本気で考えるなら、商社による農園開発と輸入を解禁せよ

TPPの対する全中の反対運動が活発になっている。

TPPに関しては農業問題以外に多くの問題があり、
安易に賛成できない。

しかし、こと農業問題にかんしては、国内農業は食
糧供給の安定性という点では完全に行き詰っており、
現状の農業維持に税金を垂れ流すことは無駄以外
のなにものでもない。

農業には地方での雇用という別問題があり、この面で
の対策は日本の国土維持のために不可欠だが、食糧
確保の面ではもっと有効な手段がある。

それは、日本商社による海外農園経営である。海外で
食糧を生産し日本にもってくる体制を確立することで日
本の食糧安保は格段に改善する。

日本の農業は石油なしには成立しない。この意味では
戦争状態で海外封鎖された場合にリスクは農場が国内
にあっても海外にあっても同じである。

問題は世界的食糧不況で食糧の輸入余力が減少した
場合である。現状では畜産品を中心に国内で食糧不足
は免れえない。しかし、海外に日本人用の農園を保有
すれば、優先的に国内に供給することが可能であり、
リスクは軽減できる。


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posted by ドクター国松 at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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