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2011年10月05日

能天気なアメリカの若者もようやく真実に気がついたか。

ニューヨークのウォール街の周辺では、失業率の高
さなどに不満を持った市民が抗議を続けており、若
者を中心に1000人以上が集まり、「ウォール街を
占拠せよ」と書かれたプラカードを掲げるなど、アメ
リカ政府や金融界に対して抗議の声を上げた。

アメリカ人の関しては、アメリカンドリームという甘い
夢にだまされて、いいように騙されている愚かな大衆
というイメージを持っていたが、金融資本家を筆頭と
する支配階級にとことん搾取され、ようやく目が覚めた
ようである。

アメリカで発生し、世界標準の名目で他国に強制され
てきたアメリカ型資本主義は、富める者にさらなる富を
集中し、中産階級を絶えず没落させ、ごく少数の大金
持ちと大多数の貧乏人を量産する社会システムである。

この社会変化はアメリカ標準を押し付けられた日本に
おいても顕著であるが、本家本元であるアメリカでは
決定的な所得格差が生じている。

なぜ、アメリカ人はそのような不合理なシステムを甘受
しているのか不思議に思っていたが、ようやくアメリカで
も抗議運動が起きはじめた。

日本もアメリカ化が進んでおり、いずれ同様の行動が
おきると思われるが、日本が第一にすべきことは、日本
の政治のアメリカ離れでなければならない。

第二次大戦後、日本はアメリカの半植民地であったが、
アメリカの日本への政治的干渉は1990年代以降特に
顕著であり、その結果日本においても社会格差が拡大し
失業者が増加し続けている。

日本は何よりもアメリカからの実質的な独立を確保する
必要がある。

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posted by ドクター国松 at 14:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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