している。
しかし、巷には、私も含め今回の増税には反対の意
見も多い。
ところが、野田総理は「声なき未来の世代に、これ以
上の借金を押し付けてよいのか」というような情緒的
で無意味なことを口走っただけで、何の検証も説明も
行わないままに増税路線をひた走っている。
国民はそんな政府の姿勢に白けるばかりであり、これ
では政治の強いリーダーシップなど望むべくもない。
このような国民を二分する問題こそ国民投票で決着を
つけるのが最も良い。
増税に対し賛成意見と反対意見を徹底的に議論させ、
その上で国民投票で決定する。これが実現できれば
国民もその決定に対し、責任を持ち、それをリードする
政治家のリーダーシップも今よりは増すのではないだ
ろうか。
今の日本には国民投票の制度や環境は整備されてい
ないが、納税番号制が整備されれば、その番号を利用
し、携帯電話やパソコン等を使用して国民投票の簡単
な仕組みを整備することは難しくない。
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