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2011年09月21日

円高、デフレからの脱却に役立たない財務省・日銀の徹底的改革が必要

円高とデフレ経済を20年も放置した結果、日本経済
の衰退は次の段階に進みつつある。

それは、日本の経済と雇用を支えてきた中小企業の
海外脱出である。

輸出型大企業の海外進出とそれに伴う下請け企業
の海外展開、内需型企業の海外市場を求めての海
外進出に加え、とうとう国内でやっていけなくなった
中小企業が生存をかけて海外に脱出を始めた。

このまま空洞化が進行すれば、今後円安に転じるこ
とになっても、産業は復活せず輸出も復活しない。
日本社会は経済面でも雇用面でも致命的なダメー
ジをうけることになる。

日本国において金融政策は財務省と日銀の管轄で
あり、円高とデフレの解消はこの両者の責任である。

しかし、彼らは20年以上それを放置し、機能をはた
していないにもかかわらず、何ら痛痒を感じていない。

円高とデフレの解消は、日本の政策上もっとも重要
な事項である。これに責任を負う機関が無能でやる
気がないのなら、これを改革改組し本来の役割を果
たすようにするのが政治の仕事である。

民主党政権であれ、どの政権であれ、日本の未来を
考えるならば、まず財務省と日銀の改革に手をつける
べきである。

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posted by ドクター国松 at 11:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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