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2011年09月08日

野田総理、今の世代が力つきたら、将来世代は生き残れない。

財務省に洗脳され、増税反対から賛成派に転じた
野田総理は並々ならぬ熱意をもって、
「将来世代に負担を先送りするのではなく、今を生き
る私たちの世代が、いかに連帯してこの負担を分
かち合うか。これが復興基本方針の理念だ」

と復興増税の必要性をうったえた。しかし、その一見
正論のような理屈は本当に正しいのだろうか?

今の日本の現役世代は慢性の病にかかり、体は弱る
一方であった。

それが、大震災という未曽有の災害に直面したのであ
る。既に瀕死の状況である。

本来であれば、栄養をとって休養し体力の回復を図る
時期である。しかし、われらが野田総理は子供のために
死ぬ気で頑張れと言う。

その通り頑張り、倒れてしまえば子供たちも生活できず
飢え死にするだろう。

現役世代が健全な生活を送れない状況では将来世代
も育たないのである。

野田総理の道は日本の未来を閉ざす道である。

今は、一旦復興国債で対応すべきである。


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posted by ドクター国松 at 13:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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