野田総理は並々ならぬ熱意をもって、
「将来世代に負担を先送りするのではなく、今を生き
る私たちの世代が、いかに連帯してこの負担を分
かち合うか。これが復興基本方針の理念だ」
と復興増税の必要性をうったえた。しかし、その一見
正論のような理屈は本当に正しいのだろうか?
今の日本の現役世代は慢性の病にかかり、体は弱る
一方であった。
それが、大震災という未曽有の災害に直面したのであ
る。既に瀕死の状況である。
本来であれば、栄養をとって休養し体力の回復を図る
時期である。しかし、われらが野田総理は子供のために
死ぬ気で頑張れと言う。
その通り頑張り、倒れてしまえば子供たちも生活できず
飢え死にするだろう。
現役世代が健全な生活を送れない状況では将来世代
も育たないのである。
野田総理の道は日本の未来を閉ざす道である。
今は、一旦復興国債で対応すべきである。
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