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2011年09月06日

生活保護では何の解決にもならない。

厚生労働省は6日、全国の生活保護受給者が5月
末現在で203万1587人(速報値)になったと発表
した。
4月末現在より1万175人増で、3か月連続
で200万人を上回った。204万人台だった1951
年度、52年度に次ぐ多さで、このまま増加が続けば、
過去最多となる可能性が高まっている。

景気の悪化が長期化するにつれ、生活保護に頼らざ
るをえない失業者が増加している。

しかし、生活保護が増えても、財政が悪化するだけで
経済にも寄与しないし、人的資源の活用もできない。

国家にとっては大いなる資源の無駄遣いである。
同じ税金を使用するなら、失業者を雇用する方向に
使うべきである。

日本にはまだまだ整備すべきインフラがある。これら
の整備に生活保護受給者を活用する方向に税金を
投入する方が、日本にとってはるかに有益である。

従来の雇用対策は就職斡旋だけであるが、今後は
国による雇用を雇用対策の中心に据える必要がある。

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posted by ドクター国松 at 14:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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