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2011年08月13日

SECがS&Pの米格下げ「計算ミス」を調査 火の粉が自国に及ぶとさすがにすばやい。

ヨーロッパ各国が格付会社に不信感を表明していた
時は知らぬ顔をしていたが、アメリカ国債に火の粉が
及ぶとさすがにすばやい。

さらに計算ミスだけではなく、S&P社内でどの程度の
社員が格下げの決定を事前に知っていたかについても
調査することで、格付会社に対しアメリカ国債に手をつけ
るとどうなるか、実質的な警告を発した。

金融秩序を本気で安定させるのであれば、国債に関する
格付を廃止させるのが最も良い方法であるが。、アメリカと
国際金融資本は持ちつ持たれつであり、格付はアメリカに
とっても今後も利用価値があるので、そこまではいたらない
だろう。

アメリカ政府にとって格付会社は金融政策上有効な武器で
あり、アメリカに牙を向いてこない限り、国際金融資本との
癒着も問題にはならない。

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posted by ドクター国松 at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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