にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2011年08月09日

死刑は廃止しても、警察による死刑が残るヨーロッパの現実

警察官による黒人射殺事件に端を発した若者による
暴動が8日、ロンドン市内各地に拡大。ロンドン五輪
のメーン競技場に近い東部ハックニーなどで店舗の
略奪や車への放火が起きたほか、英国第2の都市
バーミンガムでも店が壊される騒ぎがあった。

6日夜、ロンドン北部トットナムで警察官に追跡されて
いた29歳の黒人男性が撃たれて死亡。警察への抗
議活動が暴徒化したのが発端となったということである。

イギリスでは死刑制度はとっくに廃止されている。犯人
はどんな罪を犯していても死刑にはなりえない。

とすれば、警官は自分の命が危険にならないかぎり相手
を射殺するような行為はどんなことがあっても正当化され
ない。

しかし、追跡のために簡単に銃を使う事例がここにある。
建前では死刑を廃止するヨーロlルパの多くの国で警官に
よる刑の執行がどれだけあるか。

裁判所による死刑の廃止は、警官による死刑の執行に
置き換わっているだけではないだろうか。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック