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2011年08月04日

この緊急時に、特例公債法を人質にとり、子供手当や高校無償化廃止を狙う自民党は誰のための政治をしているのか

自民党が遂に特例公債法案を人質に子供手当を
廃止に追い込んだ。

民主党の看板政策の廃止にまで追い込んだ石破
は英雄視され、自民党では拍手が巻き起こり祝勝
ムードが漂っている。

自民党はさらに、高校無償化など残る3項目でも譲
歩を迫っているらしいが、今こんなことをやっている
場合だったのだろうか。

復興事業のために絶対必要であり、復興事業が無
くても、どの党が政権をとっていても必要な特例公債
法案を人質にとる、という手法自体が卑怯である。

さらに、今この時期に子供手当を廃止すべき理由は
何もない、来年からでの十分であるのに、これを政争
の具とすることで、いたずらに復興事業を遅らせてき
た。

民主党がどうしようもないのは否定しないが、
自民党もそれと同様かそれ以上にどうしようもない。
さらに、悪いことに国民生活については何も考慮しない。
子供手当も高校無償かも、国民生活にとってはありが
たい制度である。

それを何も考慮せず無駄として切り捨てる。これが
自民党の体質である。既得権者寄り、官僚寄りの体質
は野党になっても何も変わらない。

彼らが、被災者ために復興のために何か役に立つ
ことをしただろうか。彼らがしたのは、いたずらに国会
を混乱させ政争を激化させただけである。

菅在任のまま衆議院解散を狙うために、民主党のす
べての政策を否定することで解散に追い込もうとして
いる。ここで人質のにとられているのは特例公債法
だけではない。被災者の命と国民の暮らしである。

政略のために国民を犠牲にしても恥じることのない
こんな党には投票できない。民主党や自民党に代
わる国民政党が表に出ることを期待する。

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posted by ドクター国松 at 13:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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