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2011年08月02日

日本政府は近隣諸国に対する戦略を明確にたて行動する必要がある。

日本・韓国間で領有権が争われている竹島近い鬱陵
島(ウルルンド)の視察を計画していた日本の国会議
員3人は1日、ソウルの金浦国際空港に到着したが、
韓国当局に入国を拒否された。

韓国側の対応はある程度予想されたものであり、今回
の自民党議員の行動はいたずらに日韓両国民の互い
の国への嫌悪感を増幅させただけである。

日本の未来を考えるうえで、日中、日韓、対北朝鮮の
関係をどうしていくのか、という問題は避けて通れない。

これらは高度に政治的な課題であり、理性的に慎重に
戦略をたてて対処すべきものであり、一時的な感情に
まかせて処理すべき問題ではない。

与野党を問わず、この近隣諸国との外交・軍事・経済
関係をどう処理すべきか、という問題について、日本の
英知を集めて戦略を立案し、それに沿って効果的な行
動をすべきである。

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posted by ドクター国松 at 11:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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