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2011年07月25日

ノルウェー国民は死刑廃止を本心から支持できるか

爆弾テロで7人を殺し、さらに、逃げ場のない小さな
島で、10代から20代前半の前途ある高校生や大
学生85人を惨殺したアンネシュ・ブレイビック容疑者
は「残虐だが必要な行動だった」と語り審理を公開で
行うよう求めており、自身の考えを説明したい意向を
示している。

そこには反省の姿勢は微塵も見られない。ノルウェー
の最高刑は金庫21年であり、何人殺そうがそれ以上
の罪に問われることはない。

日本であれば、多くの遺族は悲しみに沈み、犯人に
対する憎しみを公にしているところだが、ノルウェーで
はどうなのだろう。

私は死刑廃止には反対の立場をとるが、もしノルウ
ェーでさらに同様な事件が繰り返されても、犯人の人
権を重視し、禁固21年を上限とする刑罰を変更せず、
遺族もそれを是とするなら、それはそれでノルウェー
人には敬意を表さざるをえない。

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posted by ドクター国松 at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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