にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2011年07月20日

富士通、NECはIBMを見習え

今年で創業100年。変化の歩みを止めないハイテク
の巨人が、市場での存在感を増している。
16年連続の増配も決め、業績は絶好調である。

元々IBMは汎用コンピューター分野でのトップメーカー
であったが、コンピューターの主力が汎用コンピュータ
ーからワークステーションやパソコンに移行しネット分
野の進歩が進む過程で、一時的に日本メーカーの後
塵を拝することになった。

しかし、その後の情報分野の急激な変化に対応し、
2005年にパソコン事業を撤退、利益率の高いソフト
ウエア事業への大胆な集中を行った。さらに、、新興
企業への投資、自社の強みを発揮できる分野への小
規模M&Aの実行の繰り返し、新興国へのグローバル
展開を通じて成長を続けてきた。

将来的についても方針が明確であり、スマーター・プ
ラネット(情報技術による食や環境対策、エネルギー
の効率化)、事業分析、クラウドという新たな戦略分
野で成長が加速している、と自信を見せている。

富士通、NEC等の日本企業が将来ビジョンを明確に
示せず、業績低迷に甘んじているのと大違いである。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック