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2011年07月13日

金儲けのためなら国をも滅ぼす国際金融資本

円ドルレートがついに1ドル80円を切った。原因は
アメリカでも日本でもなくイタリア危機だと言う。

このイタリア危機とやらはなんだろう。7月11日に
突然脚光を浴びたが、実際問題イタリアに何か
あったのだろうか。

何もない、それまでと目立って変わったことは何も
ない7月11日であった。

ただ、突然イタリアに対する不安にかられたのである。
以前から、ギリシャの次は、ポルトガル、それがスペ
インやイタリアに飛び火したら大変だと言われてきた。

その不安をあおるように格付機関は突如ポルトガル
国債の格付けを大幅に下げ、金融担当者の恐怖をあ
おりユーロ危機を演出した。その直後に突然イタリア
に対する懸念が表面化した。

突然、自然に世界中の投資家がイタリアに不安を感じ
家事めることはありえない。不安心理をあおる勢力が
背後にいたことは間違いない。

大成功である。国際金融資本は今回もユーロ危機を
演出し大儲けすることに成功した。

彼らにとっては、国際経済や国家の安定など関係ない。
うまく、準備し事前に仕込んだ上で金融危機を煽り、大
儲けできればいいのである。その渦中で民衆がどんな
に被害を蒙っても何でもない。

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posted by ドクター国松 at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政健全化という病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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