B型肝炎問題は、当時すでに危険性がわかって
いたにもかかわらず、注射針を交換しなかった、
という点で明らかに政府のミスである。
国民はそのミスの犠牲者である。たまたま運よく
感染しなかった国民も犠牲者予備軍であったこと
は間違いない。
政府はその犠牲者や犠牲者予備軍であった国民
に負担をしわ寄せしようとしている。
政府が責任をとるということはいったいなんなのか。
すべて国民に負担を丸投げすることなのだろうか。
政府の中に責任を負うべき実体は存在しないのだ
ろうか。このことこそが、政府が無責任な政策を繰
り返し国民にさまざまな被害を与える原因となって
いる。
政策責任者の責任を問うことがなければ、この手の
問題はいつまでたっても解決しない。
最悪、増税で賄うことになっても、当時責任のあった
官僚等については、罰則及び罰金を徴取すると同時
に現在の厚生官僚については、減給に処すべきで
ある。
政府機関や官僚が何の痛みを蒙ることなく、国民に
しわ寄せを持ってくることは許されない。
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