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2011年07月06日

B型肝炎訴訟:和解金財源「増税も」

B型肝炎問題は、当時すでに危険性がわかって
いたにもかかわらず、注射針を交換しなかった、
という点で明らかに政府のミスである。

国民はそのミスの犠牲者である。たまたま運よく
感染しなかった国民も犠牲者予備軍であったこと
は間違いない。

政府はその犠牲者や犠牲者予備軍であった国民
に負担をしわ寄せしようとしている。

政府が責任をとるということはいったいなんなのか。
すべて国民に負担を丸投げすることなのだろうか。

政府の中に責任を負うべき実体は存在しないのだ
ろうか。このことこそが、政府が無責任な政策を繰
り返し国民にさまざまな被害を与える原因となって
いる。

政策責任者の責任を問うことがなければ、この手の
問題はいつまでたっても解決しない。

最悪、増税で賄うことになっても、当時責任のあった
官僚等については、罰則及び罰金を徴取すると同時
に現在の厚生官僚については、減給に処すべきで
ある。

政府機関や官僚が何の痛みを蒙ることなく、国民に
しわ寄せを持ってくることは許されない。


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posted by ドクター国松 at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国民負担 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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