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2011年06月07日

公務員給与削減に反対する西岡議長を辞めさせろ

西岡参院議長は6日の記者会見で、政府が3日に国会に提
出した国家公務員給与削減法案について、「法案が衆院で可
決されて参院に来ても、人事院の了解が得られない限り、議
長として(委員会に)付託する考えはない」と述べ、現状では参
院での審議を認めない考えを示した。

この男は国会を一体何だと考えているのだろうか。
人事院の了解が得られない限り公務員の処遇に手をつけられ
ないとすれば、日本は表立って公務員に政治権力が及ばない
ことを明確にすることになる。

参院議長の立場で、首相退陣を公言する等、この男は国会や
三権分立というものを良く理解していない。

明らかに議長として不適当であり、このような独善的な行為を
許していては民主主義は成り立たない。

直ちに解任しないと、国会という存在はますます国民から見捨
てられていく。

もう既に国民の少なからぬ部分が国会など無くてもいいと、思い
始めている事実を過小評価してはいけない。

こんな状態が続くと議会制民主主義の終焉はそう遠い先ではな
いかもしれない。


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posted by ドクター国松 at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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